交通事故にあったら
- 交通事故後しばらくして痛みが出てきた
- 初めて事故を起こしどうしたら良いか分からない
- 身体に違和感を感じる
- 怪我や痛みを完全に治したい
【マンガ】交通事故に遭ってしまったら
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交通事故の怪我には全身治療が効く!|吉井整骨院鍼灸院グループ
当院では、痛みのある箇所だけにアプローチするようなことはいたしません。なぜなら、交通事故後の様子をうかがってみると、「腰を打ったかもしれない」「膝にも痛みがでてきた」と、むち打ちで来院しているにも関わらず、怪我をしていたのは1か所ではなかったという方がほとんどだからです。
当院で治療を行う際は、まず事故の状況やどの箇所を打ったのかといった、“事故当時の状況”をしっかりとお聴きするところから治療が始まります。
むち打ちだからといって、ダメージを受けているのは1箇所だけでなく、いろいろな要因が絡まっているからこそ、当院では全身治療を行っています。
全身へのアプロ―チを行います
当院で行っている、むち打ちを改善するための治療は、まず骨盤や足の骨という身体を支えている部分のゆがみを改善してします。
次に身体全体のバランスを整えて、重心を正しい位置へと導きます。このように、全身の歪みを整えることで、ようやく首に対しての治療を行うことができます。
交通事故によるむちうち、それに伴う手足のしびれ・吐き気で悩んでいる方は、当院で行っている“全身治療”を試してみてはいかがでしょうか。症状が慢性化する前に、一度ご来院ください。
交通事故に遭ってしまった時のポイント|吉井整骨院鍼灸院グループ
1.必ず警察に連絡しましょう!
事故を起こした場合、つまり加害者となった場合は、警察に報告する義務があるので、連絡は必須です。また、被害者も怪我をしている場合は「人身事故」とするために届け出が必要となります。このように、警察に届け出ることで、保険金請求に必要な「事故証明書」が発行されます。
自己判断でその場で示談としてしまったり、物損事故で済ませてしまったりすると、後々治療が必要となった際に、治療費を請求できなくなるため、“一番はじめにすることは、警察に連絡”とインプットしましょう。
2.加害者の情報を聴取しましょう!
加害者に関する、最低限の情報を控えておきましょう!必要な情報は以下の通りです。
☑氏名
☑電話番号
☑車種、ナンバー
☑住所
☑会社の住所、電話番号
相手の住所や氏名、車種、ナンバーは、免許証や名刺を携帯のカメラ機能で撮影すると便利です。もしもの時に備えて、自賠責保険証、任意保険証などはしっかりとダッシュボードに保管しておきましょう。免許証は必ず携帯し、メモやペンも車に備えておくと便利です。
3.保険会社に連絡しましょう!
交通事故に遭った際は、加害者も被害者も加入している保険会社に連絡することが大切です。事故後は加害者も被害者も気が動転していて、連絡先や証券番号など、必要な情報が探し出せないこともしばしばあります。携帯に保険会社の電話番号を登録しておいたり、証券番号を控えたりしてもよいでしょう。
実際に、保険会社への連絡が遅れてしまったがために、受けられたはずの保証が受けられなくなったというケースもあります。どんな小さなことでも報告・連絡するようにし、反対にいつでも電話に出られるようにしておきましょう。
4.保険会社を仲介しない示談交渉は避けましょう!
事故に関する示談交渉は、警察は保険会社を仲介して行うようにしましょう。事故後は気が動転しています。状況をよく呑み込めないままに、示談書や念書に署名・捺印することは避けましょう。示談交渉は、治療が全て終了し、それに掛かった費用や諸経費が明確もなってから行うのが最適です。
5.病院や整形外科にて精密検査を受けましょう!
交通事故直後は、“アドレナリン”という興奮に作用する物質が多くでているため、脳が興奮し痛みを感じにくくなっています。交通事故後に痛みを感じなくとも、数日~数週間たってから痛みが出てくることもあります。交通事故に遭った際は、痛みのある・なし関係なく、医療機関を受診するようにしましょう。その早期の受診によって、重篤な後遺症が残ることを防ぎます。
6.事故の目撃者の連絡先を聞いておきましょう
交通事故に遭った際、目撃者の証言があるかないかでは、加害者・被害者の過失割合も変わってきます。もちろん、事故が起こった際に1番大切なことは、“被害者を助けること”です。ただ、目撃証言によって加害者・被害者の立場が入れ替わることもざらにあります。事故を目撃した方とは、出来るだけ連絡先を交換するようにしたり、事故現場を詳しく記録しておいたりと、情報はできるだけ多く残しておくようにしましょう。携帯カメラやムービーであらゆる角度から撮影するという方法もあります。
事故を目撃した方もショックを受けています。無理に供述を強要することはせず、できる範囲で橋梁してもらいましょう。協力してもらった際は、気持ち程度で良いので、お礼を用意するのもマナーです。
7.領収書・事故に関わる書類の管理は徹底しましょう
事故後には、事故を解決するために掛かった交通費や諸経費も、保険が適応になる場合があります。その際、損害保険会社への請求のために費用として請求することも可能なので、交通機関や病院代などの領収書は必ず大切に保管しておきましょう。“事故に関わることで使用したお金はレシートや領収書をとっておく”と考えるとよいでしょう。